3年3組担任 脇田です。
いつものように学校に向かった月曜日。職員室にきてふと、「あ、今日はクラス朝礼がない。」と気がつきました。「にぎやかな朝は大変だったけど、楽しかったなぁ」と、中3生のみなさんと過ごした日々が早くも恋しいです。
 
先週の土曜日に、中学校の卒業式がありました。本校の卒業式では、厳かな雰囲気の中、1人1人が登壇し、卒業証書を受け取ります。みなさんとのやりとりを振り返り、それぞれへの想いを噛みしめながら呼名をしました。最後の晴れ姿を見逃すまいと、壇上での一挙一動をじっと見ていると、この2年間の出来事が思い出され、(早くも呼名の段階で)涙があふれ出てきそうになりました。普段は人前に出てなにかするタイプではないけど大きな声で返事をしている姿。いつもにぎやかで一人ででも騒がしいけど、ピシッと立ち振る舞っている姿。いつもうつむき加減だけど、まっすぐに前を見つめて歩く姿。もともと素晴らしい所作だったけど、さらに素晴らしい所作で美しく輝く姿。どの姿も立派で、安心して高校へ送り出せるなと感じましたよ。
ほとんどの生徒たちが内部進学をする(しかも3月中旬からの海外研修にも引率する)ので、またすぐに会えるのですが、この学年、このクラスで過ごすことはもうないのかと思うと、胸がいっぱいになり、答辞と歌の時には止めどなく涙があふれて出てきてしまいました。この素晴らしい卒業式も本校での大切な思い出のひとつになりましたね。
 
この学年は、「感謝」という言葉がよく似合う学年でした。家族や周囲の人々の支えを理解し、感謝できるみなさんです。きっと高校でも、人との繋がりを大切にしていくことでしょう。多くのことを経験し、さらに大きく逞しく成長してくれることを願っています。
 
私が2年間受け持った3組は、本当にいつもにぎやかで(たまに本当にうるさい)、毎日笑顔が絶えないクラスでした。怒られてもその数分後には、また笑顔で接してくる。そんなあなた達に何度救われたことか。良い思い出も悪い思い出も、すべてひっくるめて、宝物です。ありがとう。たくさんの宝物を胸に、お互い笑顔でがんばりましょう!これからもずっと応援しています。