「若き時を築く青春 生駒の黎明 学舎に・・・・」、バックスクリーンに歌詞が映され、ドーム球場に校歌が響きました。小泉元首相ではありませんが、まさに「よく頑張った。感動した。」瞬間でした。

今月、野球部が夏の大会では初となる勝利をあげました。この勢いは続き、2回戦も逆転で勝利し、今夏2度目の校歌を歌いました。入学式や卒業式だけでなく、行事のたびに歌う校歌。大和田中学校・高校学校に在籍した人たちに共通する大切な歌が校歌です。

体育館に入ると舞台に向かって左側にこの校歌が掲げられています。ところで、校歌の反対側の壁、向かって右側に掲げられている歌を知っていますか。えっ、そんなのあった?という人はいませんか。
「雲に聳ゆる金剛の 高嶺と共に礎の・・・」。学園歌と書いてありますが、栗山直扶作詞、岡野貞一作曲、本校の以前の校歌です。栗山直扶は、昭和の初期に宮内省御歌所の参候になって、宮中で行われる御歌会の事務を取り扱っていた歌人です。岡野貞一は知っている人が多いのではないですか。「兎追いし彼の山 小鮒釣りし彼の川・・・」の『故郷』、「菜の花畠に、入日薄れ、見わたす山の端、霞ふかし。・・」は、『朧月夜』、他には『もみじ』や『春の小川』など、小学校で習った記憶のある歌をたくさん作曲しました。

学園歌は、もう一つの校歌です。皆さんが知らない校歌で卒業した先輩がたくさん居られます。体育館に入ったら是非見てみてください。