中学保健体育科の木村です。
11月18日(水)大阪国際学園松下町グラウンド(令和4年度からの新校地)で新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で、中学ミニ運動会が開催されました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大により例年6月に行われている体育祭(中高合同)が中止になり、中学3年生は2年生から練習を重ねてきたソーラン節を披露する機会がなくなってしまいました。
中学3年生のソーラン節は大和田中学校の伝統となっており、毎年先輩の勇姿を見て中学3年生になったらあの舞台でソーラン節を 踊るんだと強い気持ちになるとても大切な演目です。3年生にとって大切な思い出、そして後輩に伝統を継承するということを考えると何とか披露する場を設けてあげたいという思いからこのミニ運動会の開催に至りました。
1年生~3年生を縦割りにし、3団(ブルーウェーブ、レッドウイング、ホワイトカインド)の対抗戦で行いました。団名は各クラスでネーミングを考え、その中で3年1組のアイディアが選ばれました。団のネーミングは中学3年生の担任の先生の名前(青:奈美=ウェーブ、赤:翼=ウイング、白:優=カインド)からつけたとても愛のあるネーミングで先生方の投票では満場一致でした。
プログラムは玉入れ(女子)、綱引き(男子)、団対抗リレー、中学3年生によるソーラン節、クラス対抗リレーの5演目を行いました。団対抗リレーでレッドウイングが優勝し、ここまでレッドウイング60点、ブルーウェーブ60点、ホワイトカインド40点で、この時点でレッドウイングとブルーウェーブが同点でトップに立ちました。勝負は最後のクラス対抗リレーで勝敗が決まることになりました。
クラス対抗リレーの前に3年生のソーラン節。先生方の提案で今年作成した法被を次年度も継承することになりました。3年生が決めた文字、法被の色が来年度もまた新校に行っても引き継がれることになります。文字は伝統を後輩に繋ぐ、新校に繋ぐという意味を込めて「繋」という文字になりました。
色々な思いを込めて精一杯踊った魂のソーラン節は新たな歴史の1ページを刻んだだけでなく、後輩に継承するという大きな仕事も見事に果たしてくれました。
最後のクラス対抗リレーで順位が決定します。まずは1年生。抜きつ抜かれつのデッドヒートが繰りされましたが、最後は1年1組(ブルーウェーブ)がアンカーで逆転勝利しました。2年生は中盤から1位を死守し続けた2年3組(ブルーウェーブ)が優勝しました。
いよいよ3年生。1年生に続き戦いはアンカー勝負に3年1組(ホワイトカインド)の猛追を振り切り、見事3年2組(ブルーウェーブ)が優勝し、何とブルーウェーブがクラス対抗3連覇し、団優勝を決定づけました。
生徒たちの輝く笑顔を見ることができ、色々な規制をしながらのミニ運動会でしたが無事に実施することができて本当に良かったと感じています。きっと生徒たちの心に最高の思い出ができたことと思います。
最後に平日にも関わらず、観戦にお越しいただきました保護者の皆様ありがとうございました。今回は新型コロナウイルス感染防止の観点から入場制限(3年生の保護者のみ)をさせていただき、ご招待させていただきました。本来ならば全学年の保護者の皆様にも観戦をしていただきたい所ではありましたが、ご理解いただきますようよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
写真アルバム・ダイジェスト動画(パスワード有)
https://www.owada-h.oiu.ed.jp/target/pta/news/index.php?c=topics2_view&pk=1605757114
11月18日(水)大阪国際学園松下町グラウンド(令和4年度からの新校地)で新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で、中学ミニ運動会が開催されました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大により例年6月に行われている体育祭(中高合同)が中止になり、中学3年生は2年生から練習を重ねてきたソーラン節を披露する機会がなくなってしまいました。
中学3年生のソーラン節は大和田中学校の伝統となっており、毎年先輩の勇姿を見て中学3年生になったらあの舞台でソーラン節を 踊るんだと強い気持ちになるとても大切な演目です。3年生にとって大切な思い出、そして後輩に伝統を継承するということを考えると何とか披露する場を設けてあげたいという思いからこのミニ運動会の開催に至りました。
1年生~3年生を縦割りにし、3団(ブルーウェーブ、レッドウイング、ホワイトカインド)の対抗戦で行いました。団名は各クラスでネーミングを考え、その中で3年1組のアイディアが選ばれました。団のネーミングは中学3年生の担任の先生の名前(青:奈美=ウェーブ、赤:翼=ウイング、白:優=カインド)からつけたとても愛のあるネーミングで先生方の投票では満場一致でした。
プログラムは玉入れ(女子)、綱引き(男子)、団対抗リレー、中学3年生によるソーラン節、クラス対抗リレーの5演目を行いました。団対抗リレーでレッドウイングが優勝し、ここまでレッドウイング60点、ブルーウェーブ60点、ホワイトカインド40点で、この時点でレッドウイングとブルーウェーブが同点でトップに立ちました。勝負は最後のクラス対抗リレーで勝敗が決まることになりました。
クラス対抗リレーの前に3年生のソーラン節。先生方の提案で今年作成した法被を次年度も継承することになりました。3年生が決めた文字、法被の色が来年度もまた新校に行っても引き継がれることになります。文字は伝統を後輩に繋ぐ、新校に繋ぐという意味を込めて「繋」という文字になりました。
色々な思いを込めて精一杯踊った魂のソーラン節は新たな歴史の1ページを刻んだだけでなく、後輩に継承するという大きな仕事も見事に果たしてくれました。
最後のクラス対抗リレーで順位が決定します。まずは1年生。抜きつ抜かれつのデッドヒートが繰りされましたが、最後は1年1組(ブルーウェーブ)がアンカーで逆転勝利しました。2年生は中盤から1位を死守し続けた2年3組(ブルーウェーブ)が優勝しました。
いよいよ3年生。1年生に続き戦いはアンカー勝負に3年1組(ホワイトカインド)の猛追を振り切り、見事3年2組(ブルーウェーブ)が優勝し、何とブルーウェーブがクラス対抗3連覇し、団優勝を決定づけました。
生徒たちの輝く笑顔を見ることができ、色々な規制をしながらのミニ運動会でしたが無事に実施することができて本当に良かったと感じています。きっと生徒たちの心に最高の思い出ができたことと思います。
最後に平日にも関わらず、観戦にお越しいただきました保護者の皆様ありがとうございました。今回は新型コロナウイルス感染防止の観点から入場制限(3年生の保護者のみ)をさせていただき、ご招待させていただきました。本来ならば全学年の保護者の皆様にも観戦をしていただきたい所ではありましたが、ご理解いただきますようよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
写真アルバム・ダイジェスト動画(パスワード有)
https://www.owada-h.oiu.ed.jp/target/pta/news/index.php?c=topics2_view&pk=1605757114